日本語教師養成プログラム 3回目終了

2008年12月22日月曜日 11:03

【NAFL日本語教師養成プログラム】進行中。数字は提出済み。
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昨日深夜,正確には日付変わって本日,3つ目の課題を終えた。

15番目の「社会言語学」-これはなかなか興味深い分野だった。
敬語を含む敬意表現について,学ぶことが多かった。
他言語の「ボライトネス」とは考え方の違う,日本語の「わきまえ」のこと。
意識なく,ずっと標準語と呼んでいたことも,今や誤りであること。
 →「共通語」が正しい。「標準語」トいうことばの持つ強制的な意味が誤りであり嫌われて。
課題を提出し終えても,また読み返して理解を深めたい内容だった。
なにしろ,1回読んだだけじゃ,すぐに記憶から抜けてってしまうもんね ^^;

それにしても,今回の提出が遅れてしまったのはマズイぞ。
解答用紙に記入したのはつい先ほどなので,やっぱり1日遅れ。
「1週間に1課題」を自分に課している。
その締切は毎日曜日。
比較的取り組みやすい項目を選んでるのに,それが月曜日にずれ込んじゃダメだー。
反省しなきゃ。

Silence Sporthotel Zugspitze - Lermoos

2008年12月19日金曜日 12:41


http://www.hotel-zugspitze.at/

年が変わってしまわないうちに,今年の夏のチロル・ハイキング旅行を振り返ってみる。

宿泊ホテルの良し悪しが旅の印象を左右する,というのは最近強く感じること。
そして,ホテルのホスピタリティが大きな要素を占める,と痛感したのはここに泊ってからかも。
女主人さんがほんとにあったかい人で,大感激だった。

Lermoosレアモースは,ドイツ最高峰ツークシュピッツェを望むオーストリア側の小さな村。
ツークシュピッツェといえば,ドイツ側からのアクセスの方が有名だけど,
今回の旅はオーストリア・チロルにこだわってもいたし,何しろドイツより何かと経済的。
そして,本やネットで情報収集したところ,Lermoosの方がツークシュピッツェ麓のEhrwaldエアヴァルトより景色が良いとのこと。
Ehrwaldだと,山に近すぎて,全景が見えないらしい。

行ってみて,私のリサーチの正しさが証明された。
なーんとのびやかなところだろう!!
ツークシュピッツェとそれに連なる山々がダイナミックにドッカーン!
そしてその手前に広がる緑の牧場。
深呼吸ぅぅぅぅ。
ほどほどにお店なんかもあるし,いつの日にか長期滞在したいところ。


そしてそして,宿泊先として選んだのがここSilence Sporthotel Zugspitze。
名前に恥じず,ツークシュピッツェのダイナミックな景色が最大限に楽しめるところだった。
目の前に何の障害物もないなんて,スゴイ立地。
集落の一番端っこに位置するホテルだったけど,村はずれって訳でもない。
部屋によっては山とは反対側ってこともあるみたいだけど,ほとんどが山が見える側なんじゃないかな。


さて,私が感激したホスピタイティのこと。
あぁぁぁ,時間がたってしまって,具体的なことを忘れてしまってる…。
まず,ホテルに入った瞬間,とってもあったかい空気を感じたこと。
女主人さんの自然ににじみ出るようなあたたかさ。
いろいろ世話を焼いてもらったなあ。
夕食もこのホテルで取ったのだけど,サービスしてくれた女の子がとても一生懸命だったこと。
朝食はビュッフェだったのだけど,女主人さん自らがパンケーキみたいなのを焼いてて,
わざわざ声をかけにテーブルまで来てくれたっけ。

夕食も朝食も,自由に取れる料理のバラエティがすばらしくて,うれしい驚き。
後にも先にもあのようなふんだんな朝食はないと思う。

ネットでこのホテルのサイトの写真を見たとき,なーんかちょっとゴテゴテ・インテリア系? と思った。
それは当たらずとも遠からず。でもその雰囲気,あったかいんだなあ,これが。
女主人さんの雰囲気と同じかな。

クレジットカードが使えないのだけ,残念といえば残念か。

日々のこと,いろいろ

2008年12月18日木曜日 22:42

しばらく年賀状作りに追われてました。
毎年,結構凝りまくるので,そろそろネタ切れ。
苦しみつつ,今年はぐっとオトナな雰囲気でまとめることに。
何とか明日からプリントにかかれそう。

しばらく音信なしでいたお友達と,ちょっとしたきっかけからメールのやり取りを再開した。
何だかそのきっかけを待っていたかのよう。
ちょっと書けばすぐに返信があって,相変わらずマメな人。
メールについては,ね。
得るところも多い人だけど,ほどほどの距離は保つべく気をつけよう。

フランス語のレッスン,今日が今年最終だった。
繰り返し繰り返しCDを聞き続けている成果が,少しずつ出ているような気がする。
rの発音やイントネーション,英語にひきずられそうな単語の発音などなど,
徐々に上達してると思う。
あとは語彙を増やすことだなあ。
千野先生の言葉が印象的だった。
文法と語彙の関係,文法の知識だけならガイコツがあるいてるようなものだって。
その反対も不気味だけど。

日本語教師の勉強は,今晩からまた気合い入れていこう!

Congratulations! そして経過報告

2008年12月14日日曜日 11:03

昔の友人の娘さんが,ある英語スピーチコンテストで優秀賞を受賞された。
すばらしい!
全国紙に名前が載るレベルのコンテスト。
両親揃って大変教育熱心な人たちなので,その喜びやいかに,という感じ。
片方の親がnative speakerでしかも教育者,という大変なアドバンテージがあったとはいえ,
外からでは分からない苦労の積み重ねがあったはず。
まずはCongratulations!

娘さんたちの教育に対する熱い思いやその過程については,折にふれて話に聞いてきていた。
極端に放任主義の我が家に対し,時間もお金も惜しみなく注いできた彼ら。
そんなふうに考えが違うこともあって,彼らの娘さんたちがどんなふうに育っていくのかは,非常に興味があった。
まだまだ子育て道半ばとはいえ,まずはすばらしい成果が出たってことよね。

* * * * *

華々しいnewsのあとに,地味な報告を。

【NAFL日本語教師養成プログラム】進行中。数字は提出済み。
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昨日,順調に1講座が終了。
週1ペースを守ることができた。
よしよし。

Hotel Sous les Figuiers - Saint-Remy de Provence

2008年12月11日木曜日 18:51


Hotel Sous les Figuiers

http://www.hotel-charme-provence.com/
Saint-Remy de Provenceサン・レミ・ド・プロバンスで選んだホテルです。

Sous les Figuiers「イチジクの木の下で」
その名の示すとおり,中庭にはイチジクの木々が。
アーティストであるオーナーのセンスが抜群。
ステキだったー。
Tripadvisorに初めて投稿しようと思いたったくらいだから。
長いけれど,Tripadvisorに載せたレビューを引用します。

* * * * *

11月初旬,夫と二人で一泊しました。
とても居心地の良いホテルで,ホテルのどの要素をとっても文句なしの合格点。特に調度しつらえのセンスの良さに脱帽しました。適度にクオリティがあって,シックでおしゃれで,控えめながらちゃーんとプロバンスも感じる。ぴったり私の好み。そして,それに加えて忘れてはならないのは,ここの(女)主人のホスピタリティでしょうか。レセプションや朝食の準備など,全体を取り仕切っておられたので,たぶんオーナーの方だと思います。自然で押しつけがましくなく温かく,知的な雰囲気も漂うステキな方でした。
その他,ホテル予約時点から思い出し,気に入ったところを挙げてみました。

・個人でメールにて予約。すぐに感じのよい返事が来ました。
・レンタカーでの旅でした。ここはホテルの門を入ってすぐのところにパーキングスペースがあり,便利さの面でもセキュリティ面でもありがたかったです。
・客室は平屋で,中庭(いちじくの木les Figuiersがたくさん! )に面したテラスから出入りします。アプローチを通り,ゲスト共用のリビングスペースを抜けた先にあります。建物や客室のレイアウトが秀逸! 私は大好きでした。
・客室のグレードは2種類あり,私たちは上のグレードを選びました。ベッドルームは広々。床は大理石? トイレ別。バスタブ付きのバスルームも広すぎるくらい。エアコンあり。TVはたぶんなし。中庭に面したテラスにデッキチェア。
・サンレミの旧市街のすぐ外なので,街の散策や食事はすべて徒歩でOK。立地も文句なしです。
・アメニティにもこだわりがある様子で,知る人ぞ知るって感じの良いものが置いてありました。バス・クリームが気に入って帰りに購入。

* * * * *

アプローチの雰囲気がこれまたステキ。
写真はホテルのサイトからの借用ですが,実物は写真よりfar more fantastic!


アヴィニョンからTGVに乗る前の晩をどこに泊まるかについては,随分と悩んだ。
もしアヴィニョンのTGV駅がアビィニョン旧市街から近かったなら,素直にアヴィニョン泊にしてた。
レンタカーを返却することもできるし。
でも,実際には違った。
アヴィニョンのTGV駅に行くためには,何らかの乗り物に乗る必要がある。
とすれば,やっぱりクルマは手放さない方がいい。

地図を眺めていて,ふと気づいた。
そうだ! Saint-Remy de Provenceに泊まろう!
調べてみれば,TGV駅までクルマで30分位だし,雰囲気良さそう。
モナコの王女も滞在してたことがあるって。
ゴッホの精神病院もあれば,ノストラダムスの生家も。
さらに,ローマの遺跡まで!!!
これは行かねばならない。

実際のところ,おしゃれでなんだか可愛くって,不思議に居心地の良い街でした。
カフェや肩の凝らないレストランにプロパンサルな雑貨屋さんなんかもたくさんあった。
プロバンスの街の雰囲気を保ちつつ,ちょっとセンスが都会的。

ホテルも街も大好き!

Tripadvisorに初投稿

10:09

かねてよりお世話になってるTripadvisorのサイトに,昨晩初めて投稿。
http://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g187256-d498098-r22603798-Hotel_Sous_les_Figuiers-St_Remy_de_Provence_Provence.html

とても気に入ったところだったので,誰かに役立ててもらいたいと思ったので。

日本語で投稿。
英語で書いた方がたくさんの人に参考にしてもらえるけれど,
日本語のサイトもできたことだし,日本語でにぎわいを添えるのも良いかな…ってのはちょっと言い訳かな。

Tripadvisorを参考にして旅の宿を決めるようになったのは,2年ぐらい前から。
とても参考になるのだけど,やはり英語圏の口コミに偏る傾向は否めない。
それと,必ずしもフェアな評価じゃない場合も。
そんなことを考え,可能な限り他のサイトも見て決めるようにしてるけどね。
booking.comとかVenere.comとか。

それにしても旅の予約も便利になったものだ。

日本語教師になる!

2008年12月10日水曜日 18:56

8年ばかり前から,在留外国人に日本語を教えるボランティアをしている。
ばーんと日本語教師と名乗れるような,資格も能力もない。
そんな中途半端な状態のまま,振り返れば早8年。

言語を教えるという行為そのものに興味があった。
そして,外国から縁あって日本にやってきた彼らなのだから,
そんな彼らの日本語を学びたい気持ちをサポートしたい-
日本を好きになって帰ってほしい-
そんな気持ちで続けてきた。

英語関連の仕事がうまくいかないから逃げてるのかな。
ステップアップするには,ものすごい努力の上乗せが必要。
怠け者だから,それが難しい。
でもでも,本当にこれだって思えるのなら,その努力だってするよ,きっと。

英語なしの毎日は考えられないし,切り離しては生きていけない。
でも,英語だけに打ち込むのってどう?
英語には中学からのご縁があって,だから他の言語よりなじみはあるけれど,
英語だけって違う気がしてきたの。
そんなに好きなわけでも適性があるわけでもないような。

外国語には興味が尽きない。これはほんと。
文化を知る道具としてこれほど力になるものはない。
英語も,フランス語も,できればドイツ語だって勉強したい。
大学の時に一番おもしろかったのが言語学の講義。
今は亡き千野栄一先生から薫陶を受けたのだから,魅せられるのも無理はない。
思うに,言語一般に興味があるのかな。
もちろん,話は膨らんでしまうけど,文学にも歴史にも興味はありますよ。

私には興味のあることがたくさんあって,
だからいつも,あっちをつっつき,こっちをつっつきしてる。
一つの事に打ち込んで大成するっていうのに縁がない。

だらだらと,こうして何が言いたかったのかというと…
もんもんと行き詰りながら,最近たどり着いた結論は,

日本語教師になろう!

ってことなわけです。
アジアでもアフリカでも,どこにでも行って教えたい。
ヨーロッパももちろん。夢だわあ。
今までため込んだ雑多な知識も何もかも,すべてを注いで。

言うは易し行うは難し。
まずはお勉強を地道に続けるのみ。
そして,来年の10月には試験を受けるのだ!

【NAFL日本語教師養成プログラム】進行中。数字は提出済み。
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タイトル変更

0:44

いろいろ考えるところがあって,タイトルを変更しました。
ちゃんとした再開は明日以降。
怠け者の自分を奮起させる場にしていければいいと思います。

Colbie Caillat - Bubbly

2008年9月23日火曜日 21:52

圧倒的癒し系!


JESSE McCARTNEY!

2008年9月18日木曜日 0:26

久々にキュン♡となった。
童顔っていうより,まだまだお子様。
でも歌はうまいし,ソングライティングのセンスは抜群ね。
長ーい目で見守りたい。

このミュージックビデオ,なーんてセクシーなの。
少しでも早く大人になりたい少年って感じ。
でも,曲もビデオもなかなかの出来です。

Leavin' by Jesse McCartney

Hohe Mutホーエ・ムート*この世の楽園

2008年8月18日月曜日 14:46



長い不在からの復帰です。

しばらく夫の住むヨーロッパに滞在してきました。
貧乏性なので,ついばたばた動き回ってしまって,相変わらずの忙しさだったけれど,
夏とは思えない涼しさの中で過ごせたのは,やはり幸運。

まだまだ旅のまとめをする元気はないけれど,
今回の旅で一番のハイライト,Hohe Mutホーエ・ムート*の風景を張り付けておこう。
この景色の中,私はもういつ死んでも後悔しない,と思った。

*オーストリア・チロル最奥の村Obergurglオーパーグルグルからアクセス。

ああ6月も終わりそう…

2008年6月27日金曜日 15:00

何と時の経つのが速いことか。
忙しかった6月。
いつものんびり過ごしている私なので,この6月はもうーいっぱいいっぱいでした。
初旬,夫がパリから帰ってきて1週間滞在。
彼がいるときは,いつも一緒に行動するので,ほとんど家にはいない状況。
買物も外食も。
楽しくないわけではないけれど,慌ただしいのは確かよね。
それ以外にも,いろんなお役を引き受けてることもあって,行事がいっぱい。
体操,フランス語,乗馬と,そのすき間を縫うように行事が入って,
珍しいことに,カレンダーはほとんど埋まってた。
予感なんだけど,少なくとも今年はそんな年なのかも。
ボランティア的お役が多すぎー。
気軽に引き受けて,ちょっと後悔。

英語メールの返事もたまってる。
今さっき,やっと一人分書いたとこ。
最近英語が身近でないせいもあって,やたらと時間がかかって大変。
そうすると,ますます敷居が高くなっちゃうのよねー悪循環。

フランス語の勉強は楽しい。
初心者クラスも2回繰り返すと,身に付いてくのがわかるなあ。
今度の教科書は実用的な表現が多いので,そのまま使えるのもうれしい。
使う予定があると,身の入り方もちがう。

ぶつぶつと近況を書いて今日はおしまい。
久しぶりに頼まれた仕事もそろそろ取りかからなくちゃね。

Jason Mraz 再び

2008年6月8日日曜日 23:53

しばらくはJasonから離れられそうにありません!

新アルバム"We Sing, We Dance, We steal things."の愛しい曲たちに,
敢えて星を付けてみました。
あくまでもCD購入3日目の時点での評価です。

1.Make It Mine **
2.I'm Yours **
3.Lucky **
4.Butterfly
5.Live High **
6.Love for a Child **
7.Details in the Fabric
8.Coyotes
9.Only Human
10.The Dynamo of Volition *
11.If It Kills Me *
12.A Beautiful Mess *

今日はその中から,"Live High"をどうぞ。
昨年夏にParisの街中で録った"Un Concert A Emporter"シリーズは秀逸で,これはその中の一つ。

Jason Mraz "We Sing, We Dance, We Steal Things"

2008年6月4日水曜日 21:43

昨日はすっかり舞い上がってしまってました。
Jasonの新しいCDの名前も紹介しないままでいたなんて。

"We Sing, We Dance, We Steal Things"

相変わらず人を食ったようなへんてこなタイトルです。
まったく彼らしい!

今日は今日で,家事もほったらかしでYouTube三昧してます。
今回のアルバム,まだざっとしか聴いてないけれど,1曲目でノックアウト!!!
お気に入りのその曲"Make It Mine" のライブ・バージョンをどうぞ。
ほとんど自分のためだけどね(^^;)

Jason Mraz - Make It Mine

Jason Mraz, along with Toca Rivera and Ian Sheridan, perform "Make it Mine", the opening track from Mraz' new album "We Sing, We Dance, We Steal Things" ... This performance is from the Where Music Meets Film event, Live from the ZonePerfect Bar in Park City Utah, that was held on 01/26/08.

これはライブといっても,随分とよそいきっぽい。
彼のファンだけが集まってるライブとは違うからか。
いつものリラックス感がまるでないなあ。

23-03-08 @ Point Nepean

こちらはいつもの彼らしさ200%!

Jason Mraz!!!

2008年6月3日火曜日 16:10

パリから帰ってきて早2週間。
時差ボケは数日で取れたけれど,本当に日常生活が正常に戻るのって,結構かかる。
このブログに新しいことを書き込むって,結構エネルギーがいることだから,
やっぱり後回しになっちゃったなあ…

でもでも,Jason Mrazの新しいアルバムがついに出て,
また彼が日本にもやってくるということになれば,重い腰も上がる。

まず帰ってきてからすぐ,恐ろしく貯まったメールをチェックしてるときに,
Amazonからのお知らせメールを発見。
Jasonの新しいアルバムがでたってぇ!!!!!
大あわてで注文したら,何とそれはLPレコードだったのでした。 ショック(/_;)
気を取り直して,一応レコードプレーヤーはあるから,聴いてみる。

いいー!!! Fantastic!!!

2作目の"MR.A-Z"は,やや期待はずれだった(出来が悪いというのではなく,好みに合わない)けど,
これはいいぞぉぉぉぉぉー。
約5年前に初めてJasonの音楽をネットラジオで聴いたときの感動がよみがえりました。

そして,ひとしきり感動したのち思ったのでした。
-レコードもいいけど,やっぱりCDの操作性の良さが恋しい。
そんなこんなで,今日,CD版も5月の末に発売されたってことを知り,即注文。
輸入盤だけどね。
それにしても,ケチな私にこのような買物をさせるとは,Jason Mraz恐るべし。

YouTubeの"I'm yours"もいい感じ。
いつでも楽しめるように,また貼りつけちゃおっと。

J'aime Paris au mois de mai!

2008年5月3日土曜日 17:17

ついに5月です。
早いです。

しばらくParisの夫のところに行ってきます。
前回が寒くて暗い12月だったので,春になっての再訪はとても楽しみ。
J'aim Paris au mois de mai.
そう歌えるように,しっかり楽しんできます!

Conrneille!

2008年4月30日水曜日 20:59

あらあら…
ちょっとほったらかしにしていたら,Corneilleの古い曲が開けなくなっちゃった。
YouTube-自分が時々楽しむのに便利だから載せてたのに。

Corneilleのフランス語の曲。
彼の優しい声は,フランス語の優しい響きと絶妙にマッチしてる。
英語の曲に転じたことについては,もちろん理解できる。
世界で広く聞いてもらうためには必要なステップだったと思う。
わかっちゃいるけど,やっぱり彼のフランス語の曲たちは捨てがたい。

しょうがないから,MAROON5に替えました。
超ぉぉぉぉsexyなAdam様にいつでも会えるから,まっいいか。(^^)

Fantastic! 芝桜

2008年4月28日月曜日 21:03



今,Yahoo!ニュースで見つけた写真。
ピンクの濃淡の鮮やかさに目を奪われました。

芝桜の「紅白じゅばん」満開
大型連休が始まり埼玉県秩父市羊山公園の「芝桜の丘」には、満開の色鮮やかな芝桜を楽しもうと、家族連れなど大勢の観光客が訪れている。8種40万株以上の芝桜は、連休中がちょうど見ごろだという

Yahoo!ニュースより(4/28)

継続する力

15:27

なかなか時間が作れない。
忙しいといえば忙しいのだけど,何がいけないんだろ。
ただ,心の中のつぶやきをつづっていくのでいいと思ってるのに。

"継続する力"
私に足りないのはそれ。
いつも,目標を立てて,しばらくはいいのに,
知らぬ間に尻すぼみになる。

自分のことながら,とても悲しい。
わかっているのに。

「カラマーゾフの兄弟」と「赤と黒」

2008年4月16日水曜日 17:40

友だちに教えてもらった亀山郁夫さんのブログ,
私も読み始めたらおもしろくて,とまらなくなりました。
(http://stavrovsky.blog.ocn.ne.jp/)
今,2007年12月までさかのぼったところです。

そこで発見したのは,驚きの新事実。
ドストエフスキーは,「カラマーゾフの兄弟」を書き始める前に,
スタンダールの「赤と黒」を読んでいた(or知っていた)!
ロシア文学とフランス文学の金字塔とも言える2つの作品がつながるわけです。
ほぉーって思いません?
思えば,ロシアがフランス文化の影響を強く受けていたのは当たり前。
貴族の世界ではフランス語が公用語だったくらいだもんねぇ。

今さらながら,フランス文化のパワー恐るべし,です。
そういえば,亀山さん自身も「赤と黒」の媚薬にやられてた!
アムール(愛)の国フランスのねっこは,当然のことながらこうした文化にあって,
しかもかように深いのね。

心地よく疲れてます

2008年4月9日水曜日 12:25

行事の多い4月です。
まずは一つ,一番大きなのが昨日終わり,あとは五月雨式にいろいろ。
仕事も次々に来るし,旅のプランもたてなきゃいけないし,私にしては多忙な日々。
でも,まだまだ心地の良い程度の忙しさ。
パソコンの前にいることが多いので,運動不足な上に肩こりはつらいけどね。

さっきMaroon5のビデオクリップ見てたら,ボーカルのAdamくん,お友達のMarkに似てる。
特に体つきと,片方の眉を時々きゅっと上げるところ。
お顔も系統としては似てるかも。
あー,会いたいなあ。
Adamもそうだけど,うん,Markに…(遠くを見る目)
しばらくメールもしてない。
まずい。

スコットランドBraemarのお宿:Clunie Lodge Guest House

2008年4月4日金曜日 9:35


(http://www.clunielodge.com/index.htm)

この写真はゲストハウスHPから転用しています。

ばたばたしてる間に4月に突入!
桜も咲き,ベランダでの家事も楽しい春が来たというのに,
朝から反抗期の子供と一戦やってしまって,気分は最低…
そこで気晴らしに,幸せな旅の思い出を1つ。

2004年のScotlandの旅でたずねた地域,ロイヤル・ディーサイドRoyal Deeside。
日本のガイドブックなどにはあまり大きく取り上げられていないけれど,
英国王室が毎夏過ごされる地域として有名。
王室メンバーが滞在されるバルモラル城Balmoral Castleには,
故ダイアナさんや,今のプリンスの恋人なんかも,時々招待されてますよね。
ディー川沿いのかわいい町々と,その周囲の幾重にも重なる丘の風景が印象的でした。
そのなかで,私たちが滞在したのはブレマーBraemarという川の上流の町。
おみやげ屋さんもレストランも1,2軒ずつしかないような,こぢんまりした町でしたが,
何げに上品な落ち着きがあるところでした。
何しろ,女王陛下が毎週日曜日に通われる教会がある町ですもん。

そして泊まったのが上記のゲストハウス(三つ星)です。
なあーんと"女王陛下の教会"のすぐ裏。
オーナーは40代位のご夫婦で,きちんとした上品な雰囲気のお二人でした。
全体的に安心感のあるクオリティで,居心地も良かった。
上品・上質を感じる1階の応接間のようなところでチェックインして,滞在したのは最上階の4 bedsのお部屋。
お部屋は,ゴージャスと言うよりは清潔感のあるかわいい雰囲気で,これまた快適。
そして,朝食室ではとてもおいしいScottish breakfastをいただきました。ハギスもおいしかった!

町全体が,大きなイングリッシュ・ガーデンのようなところなので,散歩がとても楽しかった。
ゲストハウスの前にもきれいに手入れされた芝生の前庭があって,そこで子供たちと戯れたのも,今では良き思い出。

秘密 - 鬼の"いる"間

2008年3月29日土曜日 19:20

"鬼"なんて呼んじゃかわいそうだけど…
しばらく夫が家にいたので,ブログの更新はストップしちゃいました。
私がブログ作ってること、今のところ夫には秘密(^_-)なんです。
まだ読まれて困るようなことは書いてないつもりだけど。
そうそう、"まだ"ね。
いつパンドラの箱が開くか!?

まずはどうってことない話でも何でも、再びちょっとずつ書いていこう。
息抜きがてらのつぶやき程度から。

ついに来日!Maroon 5

2008年3月11日火曜日 13:13

ここ2,3年くらいの間で言えば,私の中で間違いなくナンバー1のグループ。
1枚目CD "SONGS ABOUT JANE"で,新人らしからぬ完成度の高さに驚いたのが始まり。アルバムって,決まっていくつかは興味が持てない曲があったりするものだけど,これには全くなかった!ぜーんぶ大好き。ぴったり私のツボにはまったのでした。彼らの音楽には,そこはかとなく80年代ポップスの甘さと90年代の危うげなスタイリッシュさを感じる。いろんな要素が実に巧みに混ざり合っていて,懐かしい想いと共に新しさも楽しめる。待望の2枚目"IT WON'T BE SOON BEFORE LONG"については,ずーっと楽しみにしていた分期待も大きくて,でも裏切られなかった…うれしい驚き。期待通りというよりむしろ,さらに進化した姿を見せてくれて大満足。

そんな彼らが来日すると聞いたので,何としてでも見に行くぞーって思ってたんだけど,残念(/_;) 家族の一大イベントと重なっていたのでした。もーっ残念。どうしようもないけど,あーっ残念。むしろSOLD OUTならあきらめもつくのに…。あーあ,次の来日公演っていつだろ?

しょうがない,これで我慢!?
Maroon 5 - Makes Me Wonder - Official Video


Maroon 5 - Won't go home without you - Official Video


それにしても,Adam LevineってホントSexy。歌のうまさも本物らしいし,いつか絶対に生で見てやるぞー!!!

Dan Fogelberg

2008年3月7日金曜日 21:48

"Leader of the Band" by Dan Fogelberg

Dan Fogelberg passed away on Dec 16, 2007. May his soul rest in peace.

I didn't know that until tonight! What a sad, sad news. He was just 56 years old. Too young to die! I've been a big fan of his music for many years, maybe since 1979. "Longer" is my all-time favorite, and "Hard to Say," "Leader of the Band," "Same Old Lang Syne" and "Believe in Me" are also fabulous. They have been and will be warming my heart.

You can hear most of his best hits at:
http://www.danfogelberg.com/verybestof.html
"The Very Best of Dan Fogelberg" 2001

旅のプランニング好き~旅の基本姿勢

14:08

旅のプランニングが何より好きな私。時に,時間を忘れてのめり込む。可能な限りの情報を集めまくり,あーでもないこーでもないとプランを練り上げる。まだ見ぬ彼の地を思い浮かべ,どんどん想像を膨らませる。細かな情報をベースに,ぴっちりシミュレーション。もしかしたら,旅自体より好きかも(^^;) 

太古の昔,1度だけグループ・ツアーに参加した。22日間ヨーロッパ一周っていう,ものすごい弾丸ツアー。ギリシャ,スペイン,イギリス,オランダ,ベルギー,フランス,ドイツ,スイス,オーストリア,イタリア…一瞬リヒテンシュタインも。もう途中は順不同です。短期間によくもあれだけ名所旧跡を詰め込んだものだわ。いつごろからか,建築も美術も食傷気味になっちゃって,その意味ではもったいないことをしたのかもしれないけれど,とりあえずは「行ったことはある」都市はたくさんできました。その意味だけでも,決して無駄だったとは思わない。ただ,そのときに強く思ったのは,次からは自分の行きたいところにいたいだけいられる旅をしよう,日本人ツアーという殻に守られた旅は止めよう,ということ。そう,そのときから,自分でプランニングするスタイルの旅が始まったのでした。

そして,たぶんそのプランニング好きを助長してるのは,私のこの憶病な性格。現地情報はこれでもかというほど調べ上げ,そうしておかないと不安なんだと思う。それでもインターネットのない時代には,日本で手に入る情報には限度があって,だから,どうしても冒険的な部分が多くなったものだけど。それはそれで楽しかったなあー。それがインターネットが広がり始めて,まずはホテルのサイトでその写真とかが見られるようになり,今じゃ,幸か不幸かなーんだって調べられちゃう。便利なんだか何だか…いいえいいえ,とても便利でありがたいんですけどね。ホテル1つ選ぶのでも,ホテルのサイトは言うまでもなく,口コミを検索して読んで,航空画像の地図で確認して,だからとっても時間がかかっちゃう。うれしい悲鳴。

スイスCelerinaのお宿:Hotel Chesa Rosatsch

2008年3月6日木曜日 10:40


2007年の夏に,夫と二人で4泊5日滞在したホテルです。
St.Moritzの隣町Celerinaにある4つ星ホテル。
イン川Inn(下流でインスブルックの町を流れるあのイン川です) の畔に立つEngadineの雰囲気満点のお宿でした。

山歩きを目的とした旅だったので,St. Moritzの町中にあるようなゴージャス系は敬遠。Engadineの古い民家の雰囲気,程よいカジュアルさと立地からこのホテルを選択。大正解でした。お値段もSt. MoritzやPontreginaに比べるとリーズナブルだし。ちょっと贅沢してメゾネットタイプのDeluxe Duplexという部屋にしたのですが,これが二人には広すぎて持て余すくらいでした(^^;) 

ここら辺では観光スポットとしてはずせない,古い教会San Gianは,ホテルから歩いてすぐでした。

Celerinaの町も,このあたりのいたって普通の町って感じでおもしろかったです。こぢんまりとまとまった古い町なのだけど,スーパーも2つあった。CelerinaからはSt. MoritzもSamedanも,Pontresinaでもバスですぐです。駅までもほぼフラットなので楽々。

びんぼーを嘆く~馬はもうじき卒業か

2008年3月5日水曜日 19:13

昨年11月から始めた乗馬も,早5ヶ月目。それだけ経って,まだ速足(はやあし)程度だなんて…。

確かに,乗馬をなめてた。ゆっくりゆっくり,月3鞍ペースという「超」スローペースなら仕方はないのかもしれないけど。もっと簡単にどんどこ走ったりできるようになるのかと思ってた。それが,未だに屋根のついたビギナー用の小さなサークルでぽこぽこ歩いてる。広い馬場で優雅に馬を走らせてる人たちがまぶしー! 大した疑問も持たずに,私にもそんな日が来るものと思っていたけど,いつまでたってもそんな日は来ないってこともわかってしまった。そう,私のようなごく平均的なサラリーマンの妻には。

長年の憧れだった乗馬。ちょうど良いきっかけがあって始められたのは良かったのだけど,継続には相応の「財力」が必要なのです。それなりの覚悟はしてmy貯金をくずし,最初の入会金や道具を買うことはできたけれど,月々の会費に加え,乗る毎に使うチケット代はイタイ。月に3万程度かかるとして,じゃあそれをいつまで続けるの? それだけのお金をかけるほど,私って乗馬に燃えてる?将来的にも燃えることってある?どう考えてもNo。もっと自分らしい使い方があると思う。それに,それだけのお金を一体どれだけ苦労して手に入れたか,考えると悲しくなる。やっぱり乗馬って,日本ではいわゆる「お金持ち」のスポーツね。びんぼー人には趣味になんかできやしない。

とりあえずは,多分もうじき取れるはずの5級をめざし,そのあとは一旦退会するかなー。やっとおもしろさがわかりかけてきたところではあるけれど。
それが私の金銭感覚からきた決断なのでした。

時計 追加してみました:-)

2008年3月4日火曜日 21:04

ちょっとおしゃれな人のブログで,ちょっとおしゃれな時計を発見。
殺風景でおとなしめな画面-それはそれで私らしくもあるのだけれど,もう少しにぎやかでもいいのかなって。
動きがあるのが新鮮よね。
それでいて,その動きが非常にオーソドックスなもんだから,不思議に安心できる。

不精者だけど,これでも少しずつカスタマイズしてるんですよー。

医者の資質って

2008年2月29日金曜日 16:17

何だかたいそうなタイトルですが…

2週間後に家族が大腸内視鏡検査を受けることになり,代理でその病院(個人開業医)に行って来ました。 内視鏡検査の腕では地域でも指折りらしい,とのネット上での噂と,先生手作りの病院HPをみて選んだ病院でした。自分が受けるのではないとはいえ,もちろん大切な家族のためですから,やはりちゃんとしたところかどうかとても気になっていました。当たり前ですね^^;

出ていらしたのは,30代後半から40代くらいの,多分医者としては一番"脂ののった"年頃の先生でした。で,観察はまだまだ続くわけですが… 診察室に入った時,何か違和感があったのでした。何か,本当にいつもと違う印象があったのです。もちろん初対面ですから,何から何まで初めてのものばかりではありますが,それは他の病院に初めて行ったときだって同じ。そうではない,何か。先生とお話をする間,頭の4分の1ぐらいで,無意識にその理由を思いめぐらしていたのでした。そして,そう!気付いたのです。一言で言って「きたない」。不衛生ということはないはずなので,「汚い」と言っては語弊があると思うのだけど,まるで整理整頓ができてない。診察室の机の上には一面,書類が広がって重なり合い,それぞれがあっち向いたりこっち向いたりしてる。横の棚の上も,ファイルやら本やらが無造作に雑然と重ねてあって…。次に観察は先生ご自身に至り,周りのぐちゃぐちゃを見た後では,先生まで何やら不潔に見えてきてしまったのでした。頭いつ洗ったのかな,うん?何だか爪が汚くない?ってね。

普通,病院ってとても整理が行き届き,きちーんとしてるじゃないですか。先生だって,どんなむさ苦しい雰囲気の人でも,不潔かもって思うようなことはなかった。何十年も,それを当たり前としてきた私の目に,今日の診察室は,何と新鮮に映ったことでしょう。

ここの病院,内視鏡検査の方は万全の衛生管理をうたっていて,それは嘘ではないと思います。検査の腕も間違いないはず。ただ,どうなんだろ? お医者さんって,あまり神経質すぎるのも困るけれど,がさつでやっていけるお仕事ではないのでは? 少なくとも清潔さにクエスチョンマークがつけられちゃうのはまずいよね。そのうち,医療行為にまでクエスチョンマークをつけられちゃいますよ。

ありがとう!Thanks! Merici!

2008年2月28日木曜日 9:56

ほとんど独り言状態だったこのブログ、10日ぐらい前から少しずつ、読みに来てくださる方が!
カウンターが初めて"1"になったのを見つけた時、すごーくうれしかったです。(*^_^*)

何に興味を持って訪れてくださったのか、こちらこそとっても興味をそそられます。
タイミング的にはCorneilleかなー。
彼のフランス語の曲"Viens"を取り上げてるから、もしかしたらフランスの方?
想像は勝手に膨らんでいきます。
フランス語でこのブログも書ければいいのだけれど…。

とにもかくにも、ここに立ち寄ってくださった方皆さんに、ありがとう!!!

少しだけ成長した私

2008年2月26日火曜日 19:42

Whew... いろいろあった週末が過ぎ,今週も火曜日が過ぎようとしています。

週末,中3の受験生の子供とやりあって消耗。
むしゃくしゃしても当たり所がなく,ひたすら1人で落ち込むこと数時間…
そうしてるうちに,どこから湧いてきたのか急に,フランス語を真剣にがんばってみよう!と思い立った。
仕事枯れの今,日々だらだら遊んで過ごし,後ろめたいような気もしてた。
何でも夢中になってすることがないと,生活に張りがなくなる。
半年間の週一フランス語講座のおかげで,何とかベースはできた。
5月にパリに行く予定もあるし,その時に前よりフランス語ができるとうれしいし。
それに,母親の私で何かに打ち込んでいれば,子供にもいい影響があるかもしれない。
いいことずくめだ! よし!

ってな訳で,土曜日から,怒濤の勢いでフランス語の勉強をしています。
夢中です。
今日なんて,問題集買っちゃったー(^^)
いつの日にか,英語レベルに上達できたらいいなあ。

"Viens" by Corneille -lyrics-

2008年2月23日土曜日 10:59

Viens

Ca fait trop lontemps qu'on attend
Beaucoup trop lontemps qu'on le sent
Pense même pas me dire qu'il est trop tôt
Ca fait trop lontemps que tu te vantes
Beaucoup trop lontemps qu'on se tente
Viens et montre-moi si on se vaut

J'voudrais pas être indécent mais,
Juste là pour un instant
J'ai osé penser a toi autrement
On peut laisser le temps au temps mais,
Mais si on sait où on mène le vent
On pourrait le devancer
On sait ce qui nous attend

Refrain
On s'est dit je t'aime
Et on a fait le tour des mots
Viens qu'on se fatigue un peu
Viens qu'on se fatigue un peu
On s'est dit nos vies
Et avouer bien plus qu'il ne faut
Viens qu'on se fatigue un peu
Viens qu'on se fatigue un peu

On s'est dit je t'aime

Maintenant qu'on s'est dit nos amours
Qu'on s'est ouvert chacun à son tour
Viens qu'on répète enfin du corps
Dis-moi tous comme ce que tu préfères
Dis-moi qu'on sache mieux quoi faire
Pour qu'on se désire demain, encore

Je prendrai pas la fuite demain
On s'aimera encore demain
C'est pas mon genr, ne t'inquiète pas et viens
Je serai ton petit matin
Le même pour tous les lendemains
Et dis-moi que je te rassure et viens

Refrain x3

On s'est dit je t'aime, on a fait le tour des mots
On peut laisser le temps au temps
Et si on sait où va le vent
À quoi ça sert d'attendre
On s'est dit je t'aime et on a fait le tour fes mots
À quoi ça sert d'attendre
Ca fait trop lontemps que tu te vantes
Beaucoup trop lontemps que tu me tentes

スカイ島Isle of Skye

2008年2月22日金曜日 1:00


4年前のScotlandの旅から,忘れえぬ場所第2弾です。

スカイ島(Isle of Skye)は,Highlandの中でもまた格別なところでした。緑の山々は,急峻でありながら優美そのもの。そして静かな海と意表をつく海岸線。そのすべてがあまりに人間世界から超越した雰囲気をたたえ,神々の手によるとしか思えない!

写真の場所は,スカイ島最大の町Portreeからさらに海岸線沿いに北上したあたりで,Old Man of Storr(写真ではサイの角のように見えています)を遠くに臨む位置にあります。一本道の脇に少し駐車スペースがあったので,降りて歩いてみました。少し斜面を登ると,そこには見渡す限りの草原が!!! 距離感を失うような広がりの中を,気の向くままに歩いたり走ったり。小川の水もすくってみました(^_^) 
そしてその背景には,Old Man of Storrが…。なんて贅沢な。

今でも,夢だったんじゃないかって気がするくらい,それこそfantasticな場所でした。
やはりあそこは妖精が住む地!


塩野七海「ローマ人の物語 22 危機と克服[中]」

2008年2月21日木曜日 10:28


「ローマ人の物語」にここまでハマるとは思わなかった。塩野七海さんの著作は,お若い頃の何冊かを読んだことがあったのだけど,この「ローマ人の物語」については,単行本で出始めて評判になっても,なかなか読み始める気にならないでいた。テレビでインタビュー番組をやってたり,新聞で取り上げられてたりして,そういうのはしっかりチェックしながらも,機が熟すのには少々時間がかかった。文庫版が書店に並んでいるのを見て,重い腰を上げやっと読み始めたのが昨年秋。 しばしばとぎれながら,今,22巻「危機と克服[中]」を読んでいる。 「ローマ人の物語」全体から見ると,やっと中盤を過ぎたところか。 上っ面しか知らなかったローマ史も,子供相手になら,いっぱしの専門家気取りをしたくなるこのごろ。

なにしろおもしろい! 夢中で読み続けて,時間さえ許すなら1日中でも浸かっていられる世界。 ローマ史そのものの魅力に加え,もちろん,塩野七海さんの力に負うところは計り知れない。まるで小説のよう!

あまりに知らないことが多かった。「帝国」とか「帝政」というだけで,よく知りもせずに現代のものさしで批判的な目を向けていた。恥ずかしい。どれほどに合理的なプラス面があったかなど,気にもしていなかった。今でも,2000年も前の彼らからどんなに学ぶことが多いことか。人類は本当に進歩してきたのだろうか? なぜ歴史に学ぶことができず,愚かな失敗を繰り返してるのか?

ローマ人に感嘆することが本当に多い。やや心酔しすぎかも。
やはり,何といってもカエサル! 塩野さんの影響は大きいね。(^^)

ぶつぶつ…

2008年2月19日火曜日 23:42

今日は週一日本語ボランティアの日。 いつものように,中国人の20歳の男の子と2時間おしゃべりをする。 もうじき6ヶ月のレッスン期間が終わる。正直やれやれって感じ。

性格自体は,とても素直ないい子。だけど,あまりに怠け者。わざわざ日本にまで来て,あれではまずいよ。人のこと言えたもんじゃないけどね。^^;  日本語学校で出る大きな宿題は,ほとんど知り合いの日本人にやってもらっちゃうんだから。 作文,スピーチ,プレゼンなどなど,確かに日本語初心者には手強い宿題だけど, 今ある力でできる範囲でやるもんでしょ。

この愚痴は,彼に対してより,むしろ彼の代わりにやってあげちゃう日本人の知り合いに対してか。あれこれ生活などもサポートしてあげてて,とても親切な人らしいのだけど, 本当に彼のことを考えれば,心を鬼にしてでも彼自身にやらせるべき。 その人も,私と同じ日本語ボランティア。だったらちゃんと考えてあげて! 目先では喜ばれても,絶対彼のためにはなってないぞ! そんなの見せかけの親切でしょ。

その"やさしく親切な"先生と比べて,私はケチな先生だと思われてるはず。 作文書いてくれって言われて断ったことあるもんね。アドバイスなどサポートならいくらでもするよ,とは言ったけど。 好かれないって不本意。でもしょうがない。でも気分わるー。 これでも,6ヶ月間一生懸命やってきたんだから…。

"Viens" by Corneille

2008年2月17日日曜日 15:01



コルネイユ(Corneille)のフランス語CD"Les marchands de reves"から,最後を飾る曲"Viens"です。"Sur la tombe de mes gens"と合わせて,とても気に入っています。

ルワンダ人の彼のこれまでの生い立ちについては,昨年来日した際にテレビや新聞で取り上げられたので,ご存じの方もあるでしょう。平和ボケの日本人である私は,ただただ驚くことしかできませんでした。そしてその後に聞いたのが,英語のアルバムからシングルになった"Too much of everything"。愛する女性への深い深い情感があふれんばかりで,この世で一番優しい歌だ!って感激してしまいました。一度地獄を見た人が,だからこそたどりついた境地/安らぎなのでしょうか。

フランス語圏ではすでにステータスのあるアーティストだと知り,パリに行った時に購入したのが"Les marchands de reves"でした。フランス語の勉強になるかな,と思ったけど,まだまだ私なんかには難しすぎ! でもそのかわり,すばらしい曲たちとめぐり逢えた。

どうってことないことだけど,

2008年2月15日金曜日 8:23

少し間が空いてしまいました。
何をやっても三日坊主な私。
継続することの難しさは,嫌というほどわかってる。
でも,自分と向き合う貴重な時間なので,大切にしていきたい。
どうってないことでも,ちょこっと書き込めばいいのよね。

* * * * *

というわけで,「どうってことないこと」第一弾。

今読んでるのが,塩野七海さんの「ローマ人の物語」。やっと20巻目となりました。
小説みたいにどんどん読めちゃう,すごい本。
文庫本なので一冊終えるのはあっという間で,次に次にと2,3冊ずつ買い求めています。
それが! 昨日は大失敗。すでに買っていた巻を買っちゃった(>_<)
うーんショック。400円くらいのものだけど,どうするのよこの本。
本だから返品はできない。
レシートに「返品・交換はできません」ってはっきり書いてある。
読んでくれる人がいれば,タダで差し上げてもいいのに。
オークションにでも出すか。元が取れなくていいから。

駐車場代を浮かすために,わざわざそこの書店で買物をしたのに(買物したら1時間半無料),とんだ出費になってしまいました。
ちっちゃい額でも,こんなおバカな失敗はイタかったー。

グレンフィナンGlenfinnan@Highland

2008年2月9日土曜日 23:17


2004年夏のスコットランドの旅の中で,もっとも印象に残っている景色です。

ここGlenfinnanは,スコットランドの北の地方,Highlandにあります。Fort Williamからスカイ島への玄関口Mallaigまで向かうルートの途中に位置します。
V字に空を切り取る山並み,静かに周りの景色を映すLoch Shiel,湖畔に立つ石の塔Glenfinnan Monument-パーフェクトな調和。とても静かで気品があって,心が安らぎに満たされるような場所でした。

この写真は,グレンフィナンのビジターセンターから,裏山の中腹に続く急な坂道を10分登ったところで撮っています。下から見る景色も十分にすばらしかったのですが,少し高さのあるここからの景色は,本当に息をのみました。大人も子供も,いつまでも去りがたく,ゆっくりここで命の洗濯をして過ごしました。

実はこのエリア,スペクタキュラーなのは上の写真の方向だけじゃないんですよ。上の場所からだと,湖に向かって右手には,Glenfinnan Viaductという鉄道用のコンクリート製高架橋があるのですが,これがまた緑の山に映えて本当に美しい。

私たちがここで過ごしていた時,ちょうど運よくここを蒸気機関車が通ってくれました。遠くの山の向こうから,まだその姿が見えないうちから汽笛だけが聞こえ,だんだん,しゅっしゅっしゅっ…という音と共に近づいてくると,高架橋をゆっくりしたスピードで渡っていきました。見えなくなっても,ずっと遠くに汽笛が聞こえ,いつまでもそれを聞いていました。本当に夢のようなひとときでした。

そんな絶景の地,このGlenfinnanは,ハリーポッターの映画のロケ地でもあります。「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の最初あたりで,ホグワーツ特急を自動車で追いかけるシーン,予告編なんかでも良く目にした部分です。ホグワーツ特急は,このGlenfinnan Viaductを通ってたんですよぉ。それに,ちゃんとGlenfinnan MonumentもLoch Shielも映ってましたー。

"New Soul" by Yael Naim

2008年2月7日木曜日 17:19



MacBook Air-パソコン本体のかっこよさもさることながら,そのCMがステキで気になっていました。バックに流れる,ぽんわりあったかい響きの歌が特に大好き!

特に調べるわけでもなく過ごしていたら,いつも見ているパリの情報サイトでこの曲の話題が! ヤエル・ナイム(Yael Naim)の"New Soul"。フランス出身のイスラエル育ち(両親はチュジニア出身)の女性シンガーソングライターだそうです。この曲,今,フランスのラジオでヘビーローテーション中なのだとか。びっくりー。

何だか幸せな気分に包まれる歌ですよね。思わず口ずさみたくなる。 lyricsを見つけました。

"New Soul" by Yael Naim

I'm a new soul I came to this strange world hoping I could learn a bit about how to give and take.
But since I came here
Felt the joy and the fear
Finding myself making every possible mistake

La-la-la-la-la-la-la-la...

I'm a young soul in this very strange world hoping I could learn a bit about what is true and fake.
But why all this hate?
Try to communicate.
Finding trust and love is not always easy to make.

La-la-la-la-la-la-la-la...

This is a happy end cause' you don't understand everything you have done why's everything so wrong

This is a happy end come and give me your hand I'll take your far away.

[Refrain]:
I'm a new soul I came to this strange world hoping I could learn a bit about how to give and take
But since I came here felt the joy and the fear finding myself making every possible mistake

La-la-la-la-la-la-la-la...

La-la-la-la-la-la-la-la-la-la...

2007Christmastime@Paris

8:58


昨年末,クリスマスシーズンにパリを訪れました。単身赴任を始めた夫のアパルトマン探しが主目的でしたが,20数年ぶりの『花のパリ』に心が浮き立たないはずはありません。最高気温3℃,最低気温-3℃の凍てつく街を,それでも白い息を弾ませながら歩きまわりました。

この時期,クリスマス・イルミネーションが見物のパリですが,ブランドショップの入り口やデパートの歩道では,朝からイルミネーションがきらめいています。シテ島のノートルダム寺院の前に置かれた,巨大クリスマス・ツリーにも,昼間から明かりが灯っています。軽い驚きでしたが納得。それに,これがなんともはかなげで美しいのです。朝は8時半を過ぎるまで明るくならず,ようやく太陽が出ても低くて光が薄い感じ。その上,ぎっちり建物で埋め尽くされたパリの街中では,方向によっては昼間でも人々の歩く高さになかなか光は届かない。イルミネーションって,こうした風土の中で必然的に生まれ,そして発達したのでしょうね。

せっかくクリスマスにパリにいるのだから,日本にいては経験できないことをと思い,サン・シュルピス教会St. Sulpiceのクリスマス・ミサも見に行きました。ここは,『ダ・ヴィンチ・コード』で一躍有名になったところですが,それより何より,もともとパリでも屈指の教会で,大きなパイプオルガンがあることでも知られています。

教会の扉の中に入ると,パイプオルガンの演奏はもう始まっていました。いきなり,胸の奥に届くようなどーんとした衝撃。早くも感動で目が潤むのでした。天上から光が差し,天使が空から私を歓迎してくれてるような,宗教絵画的イメージ…,恍惚…。パイプオルガンとお説教と,節目節目で歌われる賛美歌。言葉は全くわからないのに1時間以上をその場で過ごし,何だか心が清らかになった気がしました。まっ,それが長続きするようなピュアな人間ではないですが^^; それに非キリスト教徒ですし…。ただ,あの仕掛けの中で心を無にして過ごせた(!?)ことは,間違いなく素晴らしい体験でした。歴史を感じる落ち着いた雰囲気の教会で,良いクリスマスが過ごせたと思っています。

9鞍目

2008年2月6日水曜日 21:17

毎週水曜日は,午前の体操に午後の乗馬と,日頃なまった体を動かす日。

今日は,乗馬の数え方で言う9鞍目,体験乗馬も含めて通算10回目の乗馬でした。
週一ペースで数ヶ月が過ぎ,ふと振り返ると今日,とてもリラックスして乗れてた。
最初はあんなにきつかったのに!
お馬さんの上で,背をぴんと伸ばすと,それだけでいつもと違う自分を感じる。
まだまだへたっぴぃのビギナーだけど,早く軽快に走れるようになるといいなあ。
狭いビギナー・サークルを卒業して大きな馬場へ,そしていつの日にか大自然へ!

しかーし,それまでに,一体おいくらぐらいお金がかかるのかしら?(-_-;)
もう少し自分で稼げないとなー。

とにかくやってみよう!

2008年2月5日火曜日 19:28

パソコンとは4半世紀のおつきあいをしているというのに,どうもブログにだけは手を出す気になれないでいました。何でも3日坊主で終わってしまう自分をよくわかっていたから。それに何より,不特定多数の人に自分の何かを発信するってことに,特別な興味を感じなかったから。

それなのに,突然今日なの。まずはやってみようって気になった。一体どうしちゃったんだろね。 たぶん,5月にパリに行くことにしたからかな。フラ語をもっと勉強しなきゃ,とか気持ちが前向きになって,その延長にブログがあったわけです。

少しずつ少しずつ,レイアウトとかを整えて,勉強して,私らしいものが作っていければいいな。