"Viens" by Corneille
2008年2月17日日曜日 15:01
コルネイユ(Corneille)のフランス語CD"Les marchands de reves"から,最後を飾る曲"Viens"です。"Sur la tombe de mes gens"と合わせて,とても気に入っています。
ルワンダ人の彼のこれまでの生い立ちについては,昨年来日した際にテレビや新聞で取り上げられたので,ご存じの方もあるでしょう。平和ボケの日本人である私は,ただただ驚くことしかできませんでした。そしてその後に聞いたのが,英語のアルバムからシングルになった"Too much of everything"。愛する女性への深い深い情感があふれんばかりで,この世で一番優しい歌だ!って感激してしまいました。一度地獄を見た人が,だからこそたどりついた境地/安らぎなのでしょうか。
フランス語圏ではすでにステータスのあるアーティストだと知り,パリに行った時に購入したのが"Les marchands de reves"でした。フランス語の勉強になるかな,と思ったけど,まだまだ私なんかには難しすぎ! でもそのかわり,すばらしい曲たちとめぐり逢えた。