ちょうど老いについて考えていたところだった。
ミドルエイジ・クライシスという言葉を初めて耳にして、
自分が今囚われている得体の知れない不安が、実は自分だけのことじゃないのだと知った。
「人生の正午」を過ぎ、「人生の午後」を過ごしながら、
それを自覚しながらも、今も違和感・不安を拭い去れないでいる。
往生際が悪いって思われるかもしれない。
でもそれがわたしなのだから仕方ない。
「人生の黄昏」はまだまだ先で待っててください :-)
ふとこう思った、ヨーロッパの夏のように、夜の9時や10時になっても明るいのがいいな、と。
時間の流れは受け入れる、でも何かを諦めるのは嫌だ。
映画「エレジー」とはそんな時に出会ってしまったのね。
わたしの視点は、老教授デイビッドに、時に彼の長年の愛人キャロラインに、デイビッドの親友の妻にと移る。
瞬きすら惜しかった。なぜって、彼らの要素は尽く、わたしの中にあると感じたから。
老いることへの不安、ありたい自分でいられなくなる不安、
人を愛すること、愛されたいと思うこと、きずなを愛惜しむこと、
セクシュアリティ、自由でありたいと思うこと…
時々答えがあるような気がするけれど、もともと答えなんかない、ほとんどのことには。
そんなことがとても丁寧に描かれていると思った。
観てよかった。
監督のイザベル・コイシェIsabel Coixet、調べてみたら「あなたになら言える秘密のこと」の方だった!
すっかり腑に落ちる。
お陰で「死ぬまでにしたい10のこと」を観なきゃって思ってたことも思い出した。
シャネル&ストラヴィンスキー * Coco & Igore
2010年9月20日月曜日 13:05
これはきっと人を選ぶ映画だと思うので、どなたにでもおすすめするって訳にはいかないけれど。
好きな映画リストに加えることにしよう。
静かにして激しく、美しい大人の映画。
願わくば映画館で観たかった。
音楽と映像の美しさは喩えようがない。
官能的なシーンさえも。
この手の映画から何かを読み取れ、とか意味があるんだろうか。
大人しい倫理観やモラルを持ち合わせない者からすれば、
不倫関係とか妻vs愛人なんて、この映画にとってはフリルに過ぎないと感じる。
そんなことより、男と女。
ココの、イゴールの、互いを見やる目。
まるで蒼い炎を見るようだ。
冷たそうでいて実は高温の。
音楽、映像、家具調度を含めたファッション、時代の空気、
とびっきり美しい男女、
大人の情交…
目眩がしそうだ。
一日以上たった今でも、余韻に心を乱される。
あと書き留めておかないといけないのは、主演の二人のことかな。
ココはアナ・ムグラリス。ホンモノのシャネルのミューズ。
存在感がある人だ。
イゴールはマッツ・ミケルセン。
好みだ♡
でも、メイキングで見た普段の姿とイゴールに化けた時とのギャップに驚いた。
あぁ、これからずっと髪をなでつけメガネかけてピアノを弾いててちょうだいっ!
いや何も身にまとわずいてくれてもいいですが(笑)
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めろめろイタリアン♫
2010年9月7日火曜日 20:13
サッカー日本代表監督がイタリア人のザッケローニさんになったこと、
それとは全くもって無関係なのだけど
今めろめろなのがこのイタリアオトコ二人= Zero Assolute
ポップデュオでございます♡
まずこれは3年前の曲。ロマンチックでキュン。"Appena prima di partire"
こっちは軽やか♫ "Per dimenticare"
しっとり~ "Semplicemente"
数年前からフランスのポップスにはアンテナ張ってて、
実際に聴く機会もぼちぼちあった。
でもイタリアはね、ホント初めて。
Zero Assoluto、彼らの曲好きだわあ。
メロディーとハスキーボイス、どストライク♡
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Monetモネ をてのひらに
2010年7月25日日曜日 15:54
iPhoneで手軽く観れたらいいなあって、少し前から感じてた。
絵のタイトルや簡単な情報が出てくれば言うこと無し。
2010/07/17リリースで、ちょうどいいアプリをみつけました♫
「Cloude Monet HD」(115円) 75%OFFですって!発売記念かな。お好きな方はいかがでしょう♫
Posted by saco(luckyme) | iPhone | 0 comments
アルプス大好き♥オーストリア・チロル編①ホーエ・ムート
2010年5月22日土曜日 17:55
今日の昼間の数時間、わたしの心はどっぷりヨーロッパ・アルプスにありました♫
新聞TV欄でBShi「旅はBS アルプスシリーズ一挙放送!」てのを見つけ、
スイス編とイタリア編を合わせて3時間半ばかし、何もかも放り出して見てしまった(^^;
悲しかったのはオーストリア編を見逃したこと。
それも合わせると10:00〜15:30という豪勢な番組だったのよねえ。
ヨーロッパ・アルプスは本当に大好き。
その魅力はもちろん、歩いて歩いてのんびり歩いて感じるもの。
空気と優しい神様のような山々に抱かれる感覚が大好きなのです。
番組をきっかけに、2年前の夏に歩いたオーストリア・チロルの写真を見直ししました。
中でもハイライト的コース(ホーエ・ムートからロートムース氷河へ)を振り返ってみよう♫
*****
コースについては、出発前にこちらのサイトを参考にさせていただいた。→http://www.eonet.ne.jp/~miejinta-wwwalk/aust_oetztal_hohemut.htm
遅ればせながらこの場を借りてありがとうございました!

ホーエ・ムートから少し歩きだしたところ。
ホーエ・ムートへはエッツタール*最奥の村オーバーグルグルから簡単にゴンドラでアクセスできる。
*エッツタールはアイスマン"エッツィー"で有名になったところ:-)
後ろに見える建物はホーエ・ムートにある立派なレストラン/ヒュッテ。
ホーエ・ムートからキルヒェンコーゲル(Kirchenkogel 3,280m)に向かって歩く。
馬の背みたいなところ。両側は氷河が削ったU字谷。
向かって右側の谷にくだりロートムース氷河(Rotmoosferner)に近づく。
ガレ場を歩いて上る。あと一息。

普通の装備で行くつく終点。
ロートムース氷河が削ったU字谷Rotmoostalを戻る。

谷の入口まで戻って、シェーンヴィースヒュッテ(Schoenwieshutte)でランチ♫
ここから滝を覗いたりしながらゴンドラの中間駅まで歩き、オーバーグルグルの村に戻る。
全行程、のんびり歩いて休みながら4〜5時間かけたかなあ。
2年前の夏の思い出でした:-)
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