秋の気分
2009年11月2日月曜日 11:02
それなりに長く生きてくるとパターンはわかってくる。
秋はいつもこんなもの。
気持ちが深い底なしの闇に落ちていく。
その時々に憂鬱の種はあるにせよ,それはいつも決まって秋なのだ。
闇から出るべくあがいてもがいて…
大抵は新しいことを始めようと決意して抜け出す。
そうして始めたことには良いことも悪いことも,褒められることも褒められないことも。
また今度もそうなるのかな。
家の中には高2の息子と私だけ。
安心して話のできる大人=夫はいない。
毎日数十分,Skypeで彼と話をすると少し気持ちが楽になる。だけど…
明るい人でよかったと思う。だけど…
つかの間,Twitterでのやりとりに救われることもある。
少なくとも誰かとはつながってるという感覚はうれしい。
ただ,じわじわと心を占めていくのは群衆の中の孤独。
たぶん外の空気を吸った方がいい。
生身の誰かと話をした方がいい。
エッフェル塔のイルミネーションがきれいだったので,貼り付けておこう。
元気だそう,私。